社会の閉塞感

なんとなく社会が閉塞感に包まれているのは、おそらく国民のみんなが多かれ少なかれ感じていることだろうと思うけど、やっぱりあれだよねえ。

政治家の倅が政治家になり、芸能人の娘が芸能人になり、医者の息子が医者になり、スポーツ選手の子どもがスポーツ選手になる。
いまやF1レーサーの息子がF1レーサーになっちゃうんだからね。

江戸時代とおんなじ。
これじゃあ将来に希望なんて、持とうと思ったってもてないよねえ。
この現象はもはや、「努力をすれば・・・」というレベルではなく、「機会があれば・・」という社会を現しているんだと思う。
親がその世界にいることで、その業界との繋がり結びつきにより、その子どもに「機会」が与えられそのチャンスを掴めば世襲できてしまうということだろう。

こういった現象が次に何を招くか?
それは「質」の低下。
能力でなく機会によって得た地位で、果たしてすばらしい成果を期待できるだろうか?
もちろんその人が努力をすれば、それなりの成果を残すことはできるだろうが、その人が地位を得たことによって、はじき出されたであろう才能ある人の成果は期待するべくもない。

それが2世代、3世代へと受け継がれ、段々と徐々にレベルが落ちていく。
オレが生きている頃には、まだ持ち堪えてしまうんだろうが、行き着く先は目に見えてますね。
わかっててもしょうがないんだろうな。
草莽の人が決起するのはまだずっと先の話ですね。


【2008/11/29 10:54 】
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